不動産の鑑定の評価
市場で売買される株などは、毎日のように取引が行われ、結果として銘柄ごとに取引価格帯が決まりますが不動産は日々取引されて価格が決まるわけではありませんから不動産の価値を評価する方法として不動産鑑定評価を用いているのです。
REITの資産運用報告書をみるとわかりますが、一般的に投資法人は、不動産の保有期間中に資産運用報告書でその時価を開示しています。その時価の根拠が不動産鑑定評価となっているわけです。こともあります。
しかし、主流ではありますが、株式などとちがって不動産の取引は頻繁にあるわけではありませんから、該当事例を探すのにも苦労しますしなによりも不動産は相対取引ですから透明性がありません。こういったことから最近では収益還元法というものが注目をあつめるようになりました。
収益還元法とは該当する不動産からどれくらいの収益があがり、投資家に還元できるかというところに着目しています。不動産投資や不動産証券化では、よく使われている手法である収益還元法ですが不動産の収益性をさまざまな角度から判断していくことからはじまり、将来にわたってもたらされる収益を現在の価値に換算して価格を算出する方式を収益還元法とよびます。
また、鑑定評価によって求められた価格は不動産市場で形成される価格であって、REITのように証券市場において形成される不動産を特定資産とする証券の価格は別であるということは理解しておきましょう。
不動産の鑑定の評価トラックバック
不動産の鑑定の評価のトラックバックURL:
http://www.namomi.net/mt/mt-tb.cgi/48
